今回はWARについて調べます。
野球選手の総合指標で、野手にも投手にも使えるって本当!?
ポジションの違う選手をひとつの基準で評価できるなんて、究極の指標じゃないか!
ってことで、さっそくみていきましょう!
- WARとはチームの勝利への貢献度
今回はFull Countのこちらの記事「広島丸は断トツ、パは…MLBで重視される“貢献度”で見た2017年NO1選手は?」を主に引用していきます。
まず記事内ではWARを次のように紹介しています。
「WAR」とは、様々な指標を総合して、ある選手が走攻守の全てを合わせて、どれだけ勝利に貢献したかを評価するもの。「控えレベルの選手が出場する場合に比べて、どれだけチームの勝利を増やしたか」を表している。「WAR」が1であれば1勝分、2であれば2勝分の貢献を果たしているということになる。逆に、「WAR」がマイナスの数値になることもある。
WARはWins Above Replacementの略。
Replacementとは交代要員のこと、野球でいうとベンチ入り選手・控え選手のことですね。
- 計算は算出する機関によってまちまち?
WikipediaでWARをみてみると、算出方法が複数存在するとあります。
それじゃ意味がないんじゃないか???
確かに発展途上の指標かもしれませんが、どの算出方法のWARを採用するか決めてしまえば一応の比較は可能になるでしょう。
ただし将来的には計算式は統一されていってほしいですね。
- WARの高い選手は??
冒頭で紹介したFull Countの記事にランキングが載っていましたので、セパの投手・野手についてそれぞれ引用したいと思います。
セ・リーグ野手
1、丸佳浩外野手(広) 8.9セ・リーグ投手
2、坂本勇人内野手(巨) 6.0
3、田中広輔内野手(広) 5.9
4、鈴木誠也外野手(広) 5.5
5、ホセ・ロペス内野手(De) 4.3
6、ケーシー・マギー内野手(巨) 4.1
7、桑原将志外野手(De) 4.1
8、上本博紀内野手(神) 3.9
9、菊池涼介内野手(広) 3.9
10、山田哲人内野手(ヤ) 3.9
1、菅野智之投手(巨) 6.8引用元:https://full-count.jp/2017/12/27/post100016/
2、マイルス・マイコラス投手(巨) 6.8
3、ランディ・メッセンジャー投手(神)4.3
4、田口麗斗投手(巨) 3.7
5、大瀬良大地投手(広) 3.4
6、野村祐輔投手(広) 3.4
7、小川泰弘投手(ヤ) 3.3
8、秋山拓巳投手(神) 3.3
9、薮田和樹投手(広) 3.1
10、井納翔一投手(De) 3.0
パ・リーグ野手
1、秋山翔吾外野手(西) 8.1パ・リーグ投手
2、柳田悠岐外野手(ソ) 6.6
3、浅村栄斗内野手(西) 5.2
4、西川遥輝外野手(日) 5.1
5、源田壮亮内野手(西) 4.8
6、今宮健太内野手(ソ) 4.7
7、近藤健介捕手(日) 4.3
8、茂木栄五郎内野手(楽) 3.8
9、山川穂高内野手(西) 3.7
10、松田宣浩内野手(ソ) 3.5
1、則本昂大投手(楽) 7.4引用元:https://full-count.jp/2017/12/27/post100016/2/
2、菊池雄星投手(西) 6.6
3、岸孝之投手(楽) 5.1
4、野上亮磨投手(西) 4.9
5、美馬学投手(楽) 4.3
6、千賀滉大投手(ソ) 4.1
7、山岡泰輔投手(オ) 3.9
8、リック・バンデンハーク投手(ソ) 3.9
9、東浜巨投手(ソ) 3.6
10、デニス・サファテ(ソ) 3.6
セ・リーグだと広島の選手が多く、やはりカープは強いんだなというのがうかがえます。
一方で2位の阪神や3位のDeNAが意外と少ない。
4位の巨人はその2チームに比べるとランキングで目立ちます。
これを見てしまうと、巨人が4位に沈んだのはよっぽど采配が悪かったか、あるいはスター選手とそうでない選手の差が激しいのではないかと思えてきます。
パ・リーグは上位3チームが目立ちます。
ルーキーの源田壮亮が野手の5位に食い込んでいるのは特筆すべきことじゃないでしょうか!?
またパ・リーグの野手で秋山翔吾が柳田悠岐を上回っているのは、守備面によるでしょう。
OPS UZR
秋山翔吾 .933 9.9
柳田悠岐 1.016 -10.3
OPSでは秋山を上回った柳田ですが守備面でマイナスが大きく、総合的に評価されるWARでは秋山が勝った形です。
他の指標も交えて2選手を比較するのは面白いですね。
一連のブログ記事を書いてて、柳田と秋山は本当に良いライバル関係だなと思わされました。
なおDELTAで作成された上記のWARのデータはこちらのサイトからも閲覧できます♪
- まとめ
・WARは代替選手と比較した際の勝利への貢献度
・WARは投手にも野手にも用いることができる
・WARは計算方法が複数ある
調べれば調べるほど疑問のわく指標で
・複数ポジションを守る選手の計算はどうしているのか
・DHの差があるセパのリーグ間で単純に比較していいのだろうか
・投手と野手とで計算方法が異なるのに、どうして単一指標といえるのか
これらは今回調べていてもよくわかりませんでした。
非常に複雑な指標です。
それでも投手も野手も同じ土俵で評価しようというのは、面白い試みだと思いました。
最後までお読みいただきありがとうざいます。
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