プロ野球キャンプも終盤となり、練習試合や紅白戦が増えてきました。
キャンプが終わればオープン戦が始まり、そして3月30日にはNPBのシーズン開幕を迎えます。
3月3日と4日には侍ジャパンのオーストラリアとのゲームも控えています。
これから
シーズンを迎えるにあたって、一人ひとりの選手の特徴を抑えるのに指標はとても役立ちます。
今回は投手を見る指標をまとめていきたいと思います。
- QS%(QS率)
先発投手が6イニング以上投げ、自責点が3以下だった際にはクオリティ・スタート(QS)が記録されます。
先発としての役目を果たしたという意味で捉えてもらえればOKです。
昨年QS率%が高かったのは、西武の菊池雄星選手で、なんと88.46%でした。
- WHIP
WHIPは先発、中継ぎ、抑え、いずれの投手にも用いられます。
1イニングあたりにその投手が出すランナー数の指標で
WHIP = (被安打 + 与四球) ÷ イニング数
という式で算出します。
死球は含まないんですね。
昨年WHIPが優秀だったのは巨人の菅野投手で、0.85と1.00を下回りました。
- K/BB
Kは奪三振、BBは与四球を表します。
つまり奪三振と四球の比率のことで
K/BB = 奪三振数 ÷ 与四球
の式で与えられます。
- FIP
FIPは防御率に代わる投手の指標として、考案されました。
BABIPの記事で考察したように、投手には自分でコントロールできる要素とできない要素がありました。
防御率は味方の守備の影響を受けて変動してしまうので、投手が制御できない要素を排除して疑似的な防御率を出そうということでDIPSが生まれました。
そのDIPSの簡易版がFIPです。
簡易版といわれますが、FIPの方がよく用いられているように思います。
FIPの計算式は煩雑です。
FIP={13×被本塁打+3×(与四球+与死球-敬遠)-2×奪三振}÷投球回+リーグごとの補正値
補正値:リーグ全体の防御率-{13×被本塁打+3×(与四球+与死球-敬遠)-2×奪三振}÷投球回
防御率は味方の守備の影響を受けて変動してしまうので、投手が制御できない要素を排除して疑似的な防御率を出そうということでDIPSが生まれました。
そのDIPSの簡易版がFIPです。
簡易版といわれますが、FIPの方がよく用いられているように思います。
FIPの計算式は煩雑です。
FIP={13×被本塁打+3×(与四球+与死球-敬遠)-2×奪三振}÷投球回+リーグごとの補正値
補正値:リーグ全体の防御率-{13×被本塁打+3×(与四球+与死球-敬遠)-2×奪三振}÷投球回
昨年FIPがよかったのは、楽天の則本選手で2.31をマーク。
FIPは奪三振が多く、四死球が少なく、被本塁打が少ない選手が優秀になるので、昨年パ・リーグで最も多くの三振を奪った則本投手がパ・リーグのFIP1位は納得です。
なお奪三振、FIPの2位は前出の菊池雄星投手でした。
- まとめ
投手に用いられる基本的な指標を4つ紹介してきました。
QS%、WHIP、K/BB、FIPは目にする機会が増えている代表的な指標です。
野球系のまとめサイトをご覧いただければ、ごく当たり前に使用されているのを目にすることでしょう。
セイバーメトリクスが当たり前になればなるほど、人に聞くのは恥ずかしいですよね。
今回の記事が少しでも役に立つといいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうざいました。
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